仮性包茎の状態と問題点

ペニスの先端(亀頭)が包皮で覆われている状態を包茎と言います。勃起しても包皮に覆われたままの状態もあれば、勃起すれば亀頭が顔を出す状態の人もいます。前者は真性包茎と言い、手で皮を剥こうと思っても痛くて剥くことができません。それに対して後者は仮性包茎と言い、手で皮を剥くことができますので、真性に比べると亀頭周辺を綺麗に洗うことができます。

この仮性包茎というのは決して珍しくはなく、かなりの割合で存在しています。また清潔に保っている限りは特に問題も起きませんので、そのまま何も治療しない男性も少なくないようです。しかし、お風呂に数日入らなかったり、セックス後にシャワーを浴びないでそのまま寝てしまったりすると、赤くただれてしまうことがあります。

これを包皮炎と言いますが、悪化すると痛痒くなり、膿が出てくることもあるので要注意です。このようなリスクを避けるためにも、仮性包茎でもきちんと治療を受けるのが良いでしょう。

専門クリニックでの手術法

仮性包茎を治療する科は、一般に泌尿器科や美容整形外科などになります。美容整形外科の場合は、仮性包茎や勃起不全など人に言えない男性特有の悩みの治療に特化した専門クリニックも多いです。そのような専門クリニックは医師も看護師も男性のみで、恥ずかしい思いをしないように配慮されている場合も少なくありません。

専門クリニックのメリットは、仮性包茎治療の実績が豊富であることです。大切な個所ですし、手術の失敗は許されませんので、経験豊富な専門クリニックで治療するのはメリットが大きいのです。一般に、仮性包茎の治療では、費用の安い一般的な環状切開法、あるいは審美に優れた亀頭直下法などの手術を行います。

どちらの場合も自由診療であり健康保険を使うことはできませんので、全額自己負担となります。専門クリニックによって費用の設定が異なりますので、費用の比較も大切でしょう。見た目を気にする場合は亀頭直下法がおすすめです。

まとめ

仮性包茎は完全に亀頭が包皮に覆われた真性とは違い、手で皮を剥くことができるので綺麗に洗うことができます。そのため特に治療をせずそのままの人も多いのですが、それでもやはり不潔になりやすいので、できれば専門クリニックで治療するのが望ましいでしょう。

専門クリニックでは、一般的で比較的安価な環状切開法や、審美に優れた亀頭直下法などの手術を受けることができます。健康保険が使えないので、全額自己負担になります。